やっちまった話
昨日の事
5時から美容院が予約してあり、少し薄暗くなってきつつある道路を運転するのに
安全を配慮して、自動車のライトをつけて走った。
美容院で、シャンプー・カット・パーマと進み
1時間以上たった時。
私が「ああ、もうすっかり暗くなってしまったなー。」と言ったら
美容師さんが
「あ、暗いと言えば、さっき外に出たら、あんずさんの車、ライトがついていましたよ。」って
意外とのんびりした口調で言うではないか。
私
「えっ!!やだ、つけっぱなしちゃったんだ。バッテリーがあがっちゃう。」と大慌て。
美容師さん
「あ、でも、小さいライトだけだったら、大丈夫じゃないですか?」
いやいやー。違うぞ。それって、きっともう大きいライトがつかなくなって
小さいライトだけついてる状態だぞーーーー!
とにかく、ロットをはずしてもらい、外へ。
案の定だった。すっかりバッテリーがあがっていたのだった。
夫に電話だ!
携帯で、夫の携帯に電話。でも、出ない。一応留守電に伝言をいれた。
もしかして、もう家に帰っているかもってことで、自宅に電話。
うーむ。出ない。
しかたない、ブローしてもらってから、また電話しよう。
なんか、きもそぞろに、ブローしてもらって、また電話をかけた。
携帯・・・出ない。
家の電話・・・、やっと出た。
状況を話して、助けにきてもらった。
夫が、なんていうのか名前も知らないけど、ケーブル(?)を持ってきてくれて
自分のエンジンのとこにつなげて
「そっちも開けて。」と言われたけど
「あれ?どうやって開けるかわからんー。」と私。
まあ、そんなこんなで、無事にエンジンかかりまして
「俺があんずちゃんの後ろから走っていくで、先に行きん。」と言われて
なんとか無事に帰ってくることができました。^_^;
こういう時に、夫がえらいなと思うのは
決して、私に怒ったり、非難したりしないってことね。
逆の立場だったら、たぶん、私は
「もう!なにやっとるのよ!面倒くさいなー、もう!」くらい言うね。^_^;
夫がもし、そんなこと言ったとしたら、私は、逆にかみつくだろうし
きっと、夫はそういうこと、想像できているのだろうね。
おかげで、そんなやっちまった日も、心穏やかに過ごすことができたわけです。
ありがたいことです。
by anzu-tushin | 2010-03-14 22:19 | 趣味・日常の話 | Comments(2)