夫の時計に対する認識にびっくり
私がバザーで頑張っていたころ、夫は名古屋で電気工事士の試験を受けていました。
その前日、つまり7月28日の夜。
夫が珍しく腕時計を手にしてなにやらゴチョゴチョやっていました。
夫は普段一切時計をつけないので
「どうしたの?なにしているの?」と尋ねると
夫「明日、試験で時計がいるもんでね。 これ動かんだけどなあ。」
と言いながら、リュウズをいじっている。
私が「それ、電池が切れているのじゃないの?」と言ったら
夫「え?電池が入っているの?」と。
私「はああああ?何いってんの、今どき、リュウズでねじ巻く時計なんて、探すの大変だよ。」
すると、夫は、一生懸命時計を開けようとしている。
夫「ええ?この中に電池が入っているのー?」と。
私は「そんな、素人が無理に開けちゃだめだよ。時計屋さんで交換してもらうんだよ。」
はああー。そりゃあ夫は私が知る限り時計をつけていたこと無いけど
まさか、時計が電池で動いているということを知らないとは!!!
これ、何年か前に、友達に「辛子明太子」をもらって
私に「辛子明太子って、なにでできてる?」と聞いたとき以来の衝撃だわ。^_^;
で、あきらめた夫は私に
「なんでもいいで、貸してくれる時計ない?」と。
私は、
「あなたに貸すような時計はありません。」と拒否。
だってね。私の時計は、お気に入りの大切なものばかり。
夫に貸して、乱雑な扱いされたり、どこかに落としてこられたら、たまりませんからね。
夫は、「セブンイレブンとかで売っているかなあ?」とか色々言っていたけど
結局、最後には、目ざまし時計を持っていくことにしました。
目ざまし時計をそのまま手提げ袋に入れようとしていたので
私は、プチプチの袋を探して、その中に入れていくようにさせました。
まったく!世話のかかる男だよ。
by anzu-tushin | 2012-07-30 16:17 | 夫の話 | Comments(0)