防火扉事件
昨日、歌声ボランティア「ハーモニー」の活動がありました。
私は別の方と一緒に道具を運ぶ当番でした。
市内の施設でボランティア活動をして勤労福祉会館に戻ってきて、アンプをキャリーに載せて引っ張って廊下を歩いていた時・・・・。
階段の横にある防火扉にキャリーをぶつけてしまいました。
すると・・・。
防火扉が、ふーっと開いてきてしまったのです。
「ええええー!どうしようー。」
手で押さえて元の場所に戻そうとしても、すぐに開いてきてしまいます。
手で押さえながら防火扉をはっと見たら、そこには
「防火扉にはさわらないでください。」の張り紙が!
そういうことか、この張り紙前から知ってて、防火扉にはもちろん触らないようにしていましたとも。
でも、どうして触っちゃいけないのか、知らなかった。こうなっちゃうってことだったのねーーーー!!
他のメンバーはまだ階下にいて他の道具を車から降ろしています。
勤労福祉会館は基本休日やすみで、通りかかる人もいません。
大きな声で助けを呼ぼうか、どうしようかと迷っていたら・・・。
会館の職員のF氏が来ました。
私は、彼がたまたま通りかかったかと思って事情を説明しようとしたら
「警報なっちゃったよ。」と。
そして、防火扉をガチャンと元の場所に収めてくれました。
私は平謝りです。
「ごめんなさい、このキャリーが当たっちゃって。」アセアセアセ・・・。
F氏は、多くを語らず、そのまま去って行きました。
そのあと、メンバーが来たので、今のいきさつを話しました。
すると他のメンバーは「へー、私防火扉があるのも知らなかったわ。」と。(-_-;)
これ、今度の活動日にメンバー全員に話して注意を促します。
張り紙も、ただ「触らないで」と書くだけじゃなくて、触ったらどうなるのかを書いておくといいかもね。
by anzu-tushin | 2016-03-22 08:10 | 趣味・日常の話 | Comments(0)