2017年 09月 05日 ( 1 )

ルーブル彫刻美術館に行ってきました

9月3日(日)NBN(名古屋点訳ネットワーク)の企画で、各地の点訳ボランティアさんや、読者の視覚障がいをお持ちの方と一緒に三重県にある「ルーブル彫刻美術館」に行ってきました。ホームページはこちら


蒲郡からは、点訳部ループ「あい」の仲間が私を含めて5人参加しました。
今回、「あい」の仲間が私の呼びかけに乗ってくださり、一緒に行けたことが、私にとって、とてもうれしいことでした。(^^)/

参加者は全部で19名。お昼ご飯をいただく猪の倉温泉 しらさぎ苑さんが、マイクロバスを出してくださり、金山駅から乗り込みました。
目的のルーブル彫刻美術館まで約1時間半くらいかかりました。(途中1回トイレ休憩)

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この美術館は、本家のルーブル美術館の実物の彫刻作品から直接型を取り、ルーブル美術館の技術陣がその総力を結集して完全復刻をした作品が多数展示されています。
ミロのヴィーナス、サモトラケのニケなど、学校の美術のテキストに載っているような有名なものばかりです。

元々は特に視覚障がい者向けに、触ってもよい、とされていたわけではなく、ある時、視覚障がいのかたがさわって作品を味わいたいと願い出て、それに館長さんが応えてくださり、それ以来評判がたって、「実際に触れることができる美術館」になったとのことでした。

最初に、館長室に入れていただいて、小さいサイズの彫刻達に思う存分触らせていただきました。
そのあと、それぞれ自由に館内を見てまわりました。

私は視覚障がいのHさんと一緒に見て回りました。
実を言うと、私はガイドヘルプの経験があまりないし、美術への造詣も深くはないし、ちょっと心配でしたが、Hさんが「あんずさんと一緒だと楽しい」と言ってくださるので、私なりに一生懸命というか、自分も楽しみながら回りました。
そして、おみやげも一緒に見て、大理石のハートのペーパーウエイトをおそろいで買っちゃいました。

私がトイレに行っている間、「あい」のIさんが代わりにHさんと回ってくれて、そのことをHさんが後に「別のボランティアさんと回ったら、同じ作品でも違ったとらえ方や表現をしてくれて、おもしろかった。」と感想を述べていらっしゃいました。

NBNのNさんから、「どこかで自分の気に入った彫刻と同じポーズで写真を撮ってくださいね。」という宿題がありまして、それをするのも面白かったです。視覚障がいのみなさんも、周りからの「腕はもっと上。顔はもっと右上を向いて。」などという声に応じてポーズをとっていました。

とても大きな千手観音かな?1階と2階を突き抜けて堂々とそこにいらっしゃいました。
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ガラス越しに外に立っているミロのヴィーナスの後姿が見える場所があって、秋の気配の雲とあいまって素敵でした。
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外には、カエルのオーケストラが!!よくわからないかも知れませんが、指揮者カエルの指揮棒の先にトンボがとまってじーっとしていました。(トンボは彫刻ではありませんよ)
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美術館見学の後は、猪の倉温泉しらさぎ苑にて、昼食。豪華な会席料理で、牛すきやきが抜群においしかったですね。
そこで、美術館で撮影した彫刻と同じポーズの写真と集合写真をプロジェクターでスクリーンに映してみんなで鑑賞しました。
そんな準備をしてきてくださったNBNの役員さん、本当にご苦労様でした。

温泉に入りたい人は入りにいき、残った人はみんなで一つのテーブルに集まってわいわいおしゃべりをしました。
それぞれの点訳グループの様子、困っていることなど、和気あいあいと話ができて、とてもよかったです。
そんな中、「私、昔蒲郡に住んでいたことがあるのよ。」と、おっしゃるご婦人がいらして、数十年前のことらしいですが、懐かしがっていらっしゃいました。

おみやげも買いました。私は、こんなの。素朴でおいしそうでしょ?
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しらさぎ苑の入り口には、かわいい子たちが!
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今回、この企画にグループの仲間と一緒に参加して、他のグループの方のお話を聞くこともでき、ルーブル彫刻美術館の作品をじっくり見ることもでき、とても充実した1日となりました。
ありがとうございました。(^^♪

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by anzu-tushin | 2017-09-05 16:41 | ボランティアの話 | Comments(0)