踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損~♪
火曜日に、歌ごえボランティア「ハーモニー」の活動で、「あっとほーむ三谷」へおじゃました時のこと。
デイケアサービスを利用している人は、どこの施設も女性の割合が多いけれど
最近は男性の割合も徐々に増えてきています。
あっとほーむ三谷では、会場にいらした利用者のみなさんが40人くらいだったうち
男性が左の方に6人くらい固まって座っていらした。
さて、歌遊びを始めた時、その6人のカタマリの無反応なこと!(笑)
女性陣は、すぐに乗ってきてくれて、一緒に動作をしてくれるのですが
男性は、難しい・・・。
「こんな幼稚園みてえなこと、できるか!」と、心の中で思っておられるのでしょうかねー。
まあ、確かに、たぶん、馬鹿馬鹿しいことをこちとら、やっているわけでして・・・。
でもねえ、一旦、からを破ってしまうと、きっと楽しくなると思うんだけどねー。
よく、言うじゃないですか、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損!」てね。
あまり、男は・・・。女は・・・。と性別で分けて物申すのは、よくないでしょうけども
こういうの見ていると、女性の方が長生きする理由がわかる気がします。
環境に適応する能力、女性の方があるような気がしますものね。
by anzu-tushin | 2010-11-12 22:14 | ボランティアの話 | Comments(6)
ちなみに、うちの相方は女だけど、’歌のプレゼントはいかがですかぁ?!’と言われて、’いいです’って断ったからね。普通そんな客いないって。
最初の頃、実父はリハビリをするのもイヤで・・・
「こんなみっともない姿は見せられない。」と言い張って。もちろん、デイケアでも、「馬鹿にしとる!」と言ってました。
しかし、月日は経ち、父も自分の身体や状況を受け入れ、今では、デイケアの日を楽しみにしております。
「今日は若いお姉さん達がくる日やで、きれいにしていかんと。」などと言い、とても嬉しそうに出かけていきます。
あんずさんのおっしゃるとおり、男性っていうのは、すぐに適応できないっていうか、肝が据わっていないといいましょうか、ヘンなプライドが邪魔をするのかもしれません。
その点、女性はすぐに覚悟を決めることが出来るように思いますね。
人生、いくつになっても楽しまなきゃ損ですよね。
そんなアイスクリームやさんは残念ながら蒲には無いのでそういう場面に会ったことないけど、私も状況によっては断るかも。(^_^;)はたまた状況によっては、率先して一緒に歌うかも。
ka_mo_meさんも、蒲郡眺海園に行っているのですね。確かに、あそこのデイケアではおばあちゃんたちが元気かもですね。(*^^)v
「馬鹿にしとる!」と言いたくなる気持ちもわからんではないですよ。こちらも、楽しいことを押し売りしたくは無いんですよね。できたら、徐々に楽しいなと感じていってくれたらいいなと思います。お父様、少しずつ柔らかくなってきて、よかったですね。