再会
とあるスーパーで買い物をして、レジを打ってもらっていたときのこと。
レジうちの女性になんか見覚えがあって「あれ?どこかで見たことある人だな・・」と
名札をみた。
そしたら、「○下」って書いてあって、その瞬間思い出した。
「あのう、○下 ひろ君のお母さんですよね?」と聞いてみた。
女性ははじめキョトンとしていたけど、私が
「あ、忘れちゃってますよねー。○○(旧姓)です。ひろ君の保育園の時の担任だったんですが・・」と言うと
はっとして
「ああー。覚えています。先生のことは、ほんとによく覚えているんですよ。
ひろも、すごく思い入れがあって、今でも時々先生の名前が話題にでることがあるし
今でも、あの頃先生にもらったものを大切に持っているんですよ。」って、言ってくれた。
(それにしては、すぐにわからんかったじゃん・・・あ、わたしがその頃から比べたら10キロ以上太ったし、ふけてもいるだろうからねえ・・・仕方ないね。(笑))
○下さんは、だんだんと思い出がよみがえってきたみたいで
私がレジから離れて、次の人のレジになっているのに
こっちを見て
「また、会えるといいですよねー。」って言ってくださった。
ありがたいではないか。
なにしろ、その「ひろ君」は、今年32歳だそうである。
あらま、27,8年前のことなんだよねー。受け持っていたのは。
by anzu-tushin | 2006-04-10 17:17 | 趣味・日常の話 | Comments(2)
私も教え子に何年経っても記憶に残る人でありたいなあ。