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初めてのシネマ歌舞伎

今日、短大の時の児童文化研究部の後輩に誘われて、シネマ歌舞伎なるものを初体験しました。
※シネマ歌舞伎とは・・・くわしくはこちら

事の始めは、去年の11月28日に、アピタで声をかけられて、振り向くと短大の時の部活、児童文化研究部の1年下の後輩、リップでした。
実は3,4年前に一度、小坂井のフロイデンホールでロビーにいたところを、やはり彼女の方から声をかけられたのが、卒業以来ぶりの再会でした。

アピタでの再々会の時に、アドレスの交換をして、その時に、彼女が児童文化研究部の同学年の仲間と度々シネマ歌舞伎を見に行っているということを話、よかったら一緒に行きませんか?と誘ってくれたのでした。

1学年下の子たちの会に、1学年上の私が混ざっても大丈夫なのか?迷惑にならないのか?とちょっと心配はしたのですが、リップが気良く誘ってくれたし、「シネマ歌舞伎」というものに、興味があったので、参加することにしました。

今日集まったのは、リップ・レビ・ウラン・マチ・プルルでした。
私はなにしろ短大時代よりも15,6キロほど増量していますので、わかってもらえないかも、と思いましたが、意外とすぐに「あー。久しぶりです。すぐわかりました。」などと、言ってもらえて、ほっとしました。

シネマ歌舞伎は、結局、歌舞伎の舞台を映した映画で、最初に坂東玉三郎さんが解説を(もちろん映画の中で)してくれまして、お話の内容がよくわかりました。

今日の演目は、「二人藤娘/日本振袖始」でした。
二人藤娘は、坂東玉三郎さんと、中村七之助さんがあでやかな舞踊を披露してくれました。
衣装も、舞台装置も本当に美しくて華やかでした。
手の動きがしなやかで、指先まで神経の行き届いたしぐさに、ぐっときました。

舞台裏の様子もところどころはさまれていて、お化粧をしてるところとか、舞台が始まる前に地方のみなさんやスタッフに挨拶をするところとか、舞台からはけて、廊下を歩いて帰るところとか、興味深く見られました。

日本振袖始は、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する話でした。

ヤマタノオロチが、すごかったです。
ヤマタというくらいですから、坂東玉三郎さん以外に分身のような人があと7人でてきて、たまに全員で大きな大蛇の形になったり、ばらばらになってスサノオノミコトに襲い掛かるという・・・。
まるで、欽ちゃんの仮装大賞のようでした。
あるいは、きゃりーぱみゅぱみゅの周りで踊っているダンサーのようでした。

顔や動きがすごくて、なんか、夢の中に出てきそうです。(;'∀')
美しい坂東玉三郎さんしか見たことがなかったので、ちょっとビックリでした。

歌舞伎をテレビでもなんでも、ちゃんと最初から最後まで見たことがないので、とても貴重な経験でした。
いつか、本物の舞台を見に行ってみたいと思えました。

なんだか、低レベルの感想しか書いてなくて恥ずかしい限りです。(-_-;)

そのあと、みんなでランチ。
韓国料理のお店がすいていたので、そこに入りました。
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私はプルコギのセットを頼みました。おいしかったですよ。
そのあとはもちろん、デザートですよねえ。

JRの駅に戻って、クラブハリエのお店に入りました。
ドアの取っ手がすでにバームクーヘン!!
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お昼を食べたばかりなのに、みんな、焼き立てバームクーヘンのセットを頼みました。
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このバームクーヘンが、ほわほわで、すごくおいしかったです。(^◇^)

みんなの近況を聞いたり、自分も話したり、寮の懐かしい話をしたり、楽しかったなあ。
素敵な目の保養をして、おいしいものを食べて、楽しいおしゃべりをして、最高じゃんねー!!!
仲間に入れてくれてありがとうねーーーーー!!

by anzu-tushin | 2015-01-17 19:55 | テレビ・映画・舞台の話 | Comments(0)