人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旅行でのハプニング集

11月20日(金)〜21日(土) 『富山湾鮨を食す 絶景の雪景色と奥飛騨・北陸うまいもんめぐり2日間』

というような壮大なタイトルの1泊旅行に夫と行ってきました。

絶景の雪景色にはまだ早いし、紅葉には遅すぎたしで、景色で特にこれといった見どころが無いけども、この時期しか夫が休めないということで仕方なく、出かけました。

旅のあれこれは、Twitterで写真入りでつぶやいていたり、FBにまとめて写真を載せていたので、ここでは旅行中に起きたハプニングをご紹介します。

その1.新穂高ロープウェイの終点駅にて
旅行でのハプニング集_f0032434_17171217.jpg

喫茶・軽食「笹ケ岳」でコーヒー飲もうということになり、夫が券売機でチケットを買うことに。
小銭をたくさん持っていたらしく、ジャラジャラ出して、お金の投入口へ。
私は少し離れて見ていたのだけども、ちょと様子がおかしい。なかなか小銭が中に入っていかないみたい。
「ん?」と近寄ってみたら、なんと、夫はお札の投入口に小銭を突っ込んでいるではありませんか!

「ちょっと!そこ、お札入れるところだよ!早くかき出して!」

夫は小銭を取ろうとするも10円だまが1枚中まで入ってしまったのだって。

札入れの中に小銭入れちゃったら機械が故障するかもしれないのに、夫は全くあわてず、「まあ、いいや。」って。

私が「まあいいやじゃないでしょ?店の人に言わないと。機械が故障するかもしれないし、他の人が使う時に困るじゃないの。」と言うも、夫はのーんびりしてて動かないので、私がお店の人に言いに行って平謝りです。

店の人が券売機を開けて、10円玉を救出してくれました。

ドタバタしている私たちの後ろに二人のご婦人が並んでいらして、そのお二人にも私は平謝り。

今度はちゃんと小銭を小銭投入口にいれて、コーヒー券を購入。

ようやくコーヒータイムになりました。

その2.ホテルの布団って、誰が敷く?

ホテルと言っても、私達が泊まった部屋は完全なる旅館タイプの和室。
通常こういうタイプの部屋は、客が食事に行っている間に係りの人が敷いておいてくれるものですよね。

ところが、今回、食事を終えて帰ってきても、布団が敷いてなくて、しばらく待っても敷きに来る気配がありませんでした。

それで、10時過ぎにフロントに電話をして、「あのう、布団って、私たちが自分で敷くのですか?シーツもないみたいですけども。」と尋ねると、「いえ、係りがまわっておりますので。」と。

それからもまた数十分まって、ようやく玄関のチャイムがなりました。夫が出たのですが、なんかゴチャゴチャ話してる。

夫の「そりゃあ、敷いて欲しいよ。頼むよ。」という言葉の後で、男性が二人シーツを持って入ってきて、布団を敷いていってくれました。

あとで「なんて言っていたの?」と聞いたら、男性がシーツを差し出して「シーツです。」と言ったらしい。
そりゃ、シーツに違いないけどさあ。

で、「え?自分たちで敷くのかん?」と聞いたら「あ、こちらで敷きますか?」と返事をしたらしい。
それで、さっきの言葉につながったらしい。

どうなってんのかねえ・・・?

翌日他のツアー客にそれとなく聞いてみたら、ちゃんと食事後に布団が敷かれていたらしいです。
結局私たちのところは、忘れられてたのではないでしょうか?

その3.カメムシ?

布団の件がすんで、ほっと一息しようとしたら、むむむ・・・部屋の中にちょっと大きな虫が!始めからいたのに気付かなかっただけなのか、先ほどの男性たちについてきたのか。

その虫がじっとしているだけならいいですが、時々ブンブン飛び回るのですよ。そこで、またフロントに電話。

すると、今度は割と早めに女性スタッフが登場。手に凍結タイプの殺虫剤と、柄の長いコロコロを持ってきました。

天井の大きな格子状のライトに止まっている虫をみて「カメムシですね。」と女性スタッフ。
最初、コロコロでつかまえる作戦に出ました。

すると、なんと、女性スタッフがコロコロでライトのカバーを押してしまい、隙間からカメムシがライトの中に入ってしまいました。

女性スタッフはカバー越しに凍結タイプの殺虫剤を吹きかけますが、そんなもん、効くわきゃないよね。

しばらく格闘していましたが、もう、私は「もう、いいですよ。中からは出てこられないでしょうから。」と言いました。

女性スタッフは、「申し訳ありません。もし、また虫が出てきたら、今度は背の高い男性スタッフを呼んできますので。」といい、去っていきました。

その後、カメムシは割とおとなしくしていたんで、睡眠の邪魔にはならなかったから、ま、いいか。

このホテルは、バイキングのどの料理もおいしかったし、レストランのスタッフはみな気持ちよい対応だったし、風呂もリニューアルしたばかりとかで、とてもきれいで気持ちよかったので、おおむね満足だったのですよ。
それだけに、この2件の出来事はちょっとお粗末じゃなーい?

その4.ぼったくり寸前事件(ちょっと大げさ)

白川郷で、散策して疲れたので、茶店でコーヒーと五平餅をいただくことに。

またまた夫に注文を頼んで私は先に席をとっていました。

すると、夫が先にコーヒーを二つ持ってきて、「五平餅は時間がちょっとかかるって。でもね、高けえねえ。五平餅500円もするだよ。全部で2000円とられた。」って。

「え?そんなにするわけないじゃん。ほら、あそこに300円て書いてあるじゃん。それにコーヒー350円だもん。全部で1300円じゃん。五平餅もらうときにちゃんと言わないと。」

どうやら、おばちゃんが計算間違いしたらしい。

夫の説明の後に、おばちゃんの「あ、すみません。」という声が聞こえてきました。

五平餅食べながら「もう!おかしいと思ったら、その時にちゃんと言わないと。」と言うと夫は「だって、注文するところには、値段が書いてなかっただもん。」と。

ああああー!全く!子供のお使いか!!

でも、コーヒーも五平餅もおいしゅうございました。よかったね。
旅行でのハプニング集_f0032434_17174947.jpg

by anzu-tushin | 2015-11-22 17:18 | お出かけの話 | Comments(0)