10月21日(金)
元の仕事仲間と、田原へ小旅行を楽しんできました。
私は、幸田からJRに乗ってくるNさんに、三河塩津駅から合流。
豊橋から、渥美線に乗りかえて田原まで。
途中、渥美線にHさんが合流。
3人で田原駅に到着すると、田原在住のIさんが車でお迎えにきてくれてました。
最初に向かったのは、蔵王山展望台。
何十年も昔に、父方の叔母に連れて行ってもらったことがあるのを思い出したわ。
山道をくねくねと上っていくと、素晴らしい景色が待っていました。
この、2枚目の写真の中央に、富士山がうっすら見えるのがわかりますか?
中央部分を拡大すると・・・↓
ねー!すごいですよね。富士山が!!
蔵王山展望台は、夜になると、ライトアップされるそうです。それも、いつか見てみたいな。
次に、道の駅「あかばねロコステーション」へ。
あかばねロコステーションに向かう途中、Nさんが、「田原って人口どれくらい?」と尋ねました。
すると、Iさんが、「人口?5億!」と答えたのです。
「ご、5億ーーー?」車内は爆笑となりました。Hさんにいたっては、しばらく笑いが止まりませんでした。
Nさんは、運転に真剣だったので、頭が混乱したらしいです(笑)
ここでは、炊き立てシラスを購入。傷まないように、Iさんが用紙してくれたクーラーボックスに入れてもらいました。
細かい気配りができる素晴らしいIさんですよ。感謝!
そして、次は、日出の石門(ひいのせきもん)へ。
日出の石門に行くには、車をとめて、崖の下まで、急な階段と坂道を下っていかなきゃなりませんでした。
えええーーー!!すごい急な階段。そして途中手すりのない急な坂道。それが延々と・・・。
下っていくからには、後で登らねばならないよね?無事に戻って来られるのか??
その道のりの途中、スマホを手すりに置いて、なにやら、しゃべったり動いたりしている若者を発見。
「後ろ、通っていいですか?」と聞いたら、「どうぞ。」と。
私たちが通り過ぎようとしたら
「あ!すみません。僕、お笑い芸人を目指していまして。R1の2回戦まで行ったこともあるんですよ。
よかったら、ちょっと一発ギャグをやりますので、見てもらえませんか?」と、言うのよ。
ランチの時間も心配だったけど、「少しならいいですよ。」と、見てあげることに。
すると、彼は、おもむろに・・・「くりきんとーん!」と言いながら右手を小指だけだしてグーにして上下に振るというギャグを・・・。
私らは、ポカーンです。
彼 「くりきんとん、知りませんか?お菓子の・・・」
私たち「いや、栗きんとんは知ってるけど・・・」
私 「なんでそれが、くりきんとん なのかが、わからないよ。」
・
・(中略)
・
彼 「じゃあ、まだ他のがあるんで、見てもらえますか?」
私 「私たちランチに行かなきゃ・・。時間がないんで。ごめんね。」
いやはや、お笑い芸人への道は、この坂道より厳しいかもね。
坂道の途中に、「椰子の実」の歌碑がありました。
私は、周りに人がいなかったので、歌いだしたんだけど
一緒に歌いだしたHさんは、途中で「恥ずかしい!」と言ってやめてしまいましたー。
私は、もっと本意気で歌ってもよかったわよ(笑)
椰子の実の歌碑を写したら、私たちが反射して写ってたわ。心霊写真かよっ!
かなりへたばりながら、降りていき、海岸にたどり着いて、目にしたものは!
とても大きな岩です!岩の真ん中あたりに穴が開いていて、そこから日の出が見えるらしいです。
それで、「日出の石門」(ひいのせきもん)と言うらしい。
説明文がありました。
日出の石門の写真とこの看板の写真、両方に虹のような形の光が写っているのがお分かりになるだろうか?
このことについては、別記事にしますね。
岩の中央から、向こうの海が見えました。
きれいですねー。
(つづく)